百舌のはやにえ

蛙やバッタを木の枝やトゲを利用して弱い力を補っているのは、観察上事実である。ただそれがはやにえの理由ではないのは、id:anhedoniaさんの推測どおりだろう。百舌が餌をとった時はまず棘に刺し、食う時は食うし、食わない時を人間が「はやにえ」と呼んでいる。NHKふしぎ大自然では、冬に餌の無い時期を経験しているので、腹へって無くても、獲物がいるときじゃんじゃん捕まえては棘に刺すと言っていたと思う。